大相撲 “土俵の妖精”森麗のエピソードで盛り上がる、大嶽親方と熊ケ谷親方がトークショー

トークショーで話が弾む大嶽親方(左)と熊ケ谷親方(撮影・園田高夫)
元大竜の熊ケ谷親方(撮影・園田高夫)
元玉飛鳥の大嶽親方(撮影・園田高夫)
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「大相撲初場所・3日目」(13日、両国国技館)

 大嶽親方(元幕内玉飛鳥)と熊ケ谷親方(元十両大竜)が館内でトークショーを開催。有名競走馬ハルウララ(25年9月死亡)をモチーフにしたしこ名で注目を集めた弟子の序ノ口力士、森麗(もりうらら)の話題で盛り上がった。

 愛くるしい所作と、懸命に相撲を取る姿が時折取り上げられる38歳の森麗。昨年9月には、死亡したハルウララへの感謝を口にしていた。

 熊ケ谷親方は「部屋のマスコットです。ネットニュースでは『土俵の妖精』と呼ばれているそうですね。彼は誰に対しても優しい。『モリさん』と慕われています」と語った。

 大嶽親方は「愛されキャラですね。かわいいので、自分の付き人にしています。彼なりに考えてやってくれます。ありがたいです」と褒めた。一生懸命に仕事をこなすエピソードが披露された。

 両親方が稽古場に姿を見せた際は、進んでコーヒーを出すという森麗。そのコーヒーは大嶽親方が購入していると聞いた熊ケ谷親方は「ごちそうさまです」と感謝していた。

 “昭和の大横綱”大鵬が立ち上げた大鵬部屋の系譜である大嶽部屋は、前師匠の定年に伴い、昨年9月に名跡変更とともに片男波部屋から移籍した現師匠へと引きつがれた。

 大嶽親方は「ちゃんこのソップ炊きがおいしい。前日から鶏ガラで出汁を取っている」と部屋のこだわりの味を披露。熊ケ谷親方も「大鵬部屋の当時、ちゃんこは協会で一番おいしいと言われていました」と誇らしげに話した。

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