田中希実「今年は出るレースで自己ベストを」完全復活へ原点回帰 兵庫主将として11日都道府県駅伝

 「全国都道府県対抗女子駅伝」(11日、たけびしスタジアム京都発着)

 監督会議、開会式が10日、京都市内で行われ、オーダーリストが発表された。

 陸上女子中長距離で東京、パリの2大会連続五輪代表で兵庫県の主将を務める田中希実(26)=ニューバランス=は12回連続エントリー(2023年は体調不良で出場回避)となった。

 昨年は「レースでは初めて」という10キロの距離を走るアンカー(9区)を託され、区間6位、兵庫県は10位という結果だった。

 その時に「キャプテンを任されて、そうした責任ある立場も初めてだったのでいろいろできることを考えるきっかけになりました」というプラスを感じた一方で、それ以降「練習でできることがこのところ、レースではできない。『あれ、練習と違うな』というレースが続いた」と、違和感を抱えて試合に臨む日が続いている。

 「その弱さの理由は(昨年の)都道府県(女子駅伝)で、答えが出ていたと思います」という。

 今年は24年に区間賞を獲得した2区(4キロ)に戻る。「今年は出るレースで、中学、高校時代のように自己ベストを目指したい」と、原点を見つめ直す、その起点として位置づける今大会は「自分の記録より遅かったら悔しい」という思いで臨む。

 1年に及ぶ違和感を解消するために「必要な答えを、このレースを通じて切り拓いていきたい」と、再びの飛躍へ、11日の号砲を待つ。

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