安青錦 キース・ヘリング化粧まわし優勝額「思ったよりカッコイイ」、左肩不安の大の里「やることは変わらない」【大相撲】
「大相撲初場所」(11日初日、両国国技館)
15日間の安全を祈願する土俵祭、優勝額贈呈式が10日、東京・両国国技館で行われた。昨年秋場所で5度目の優勝を飾った横綱大の里(25)=二所ノ関、同九州場所で初優勝を果たした新大関安青錦(21)=安治川=が参加した。
大の里の優勝額はアイ工務店から贈られた三つ揃いの化粧まわし姿だった。「横綱になって最初にいただいたものなので」と説明。昨年九州場所では13日目、安青錦に勝った取組で左肩を痛め、左肩鎖関節脱臼のため自身初の途中休場。今場所は不安を残した形での出場となるが「しっかり明日から一日一番集中して頑張っていきたい」と前を向いた。
初場所は優勝未経験。大の里は「まだ優勝したことない場所なので、しっかり明日から一生懸命やるだけ」と誓った。1年前は大関で立場は変わったが「今までと少し違うが、やることは変わらない」と平常心を強調した。
安青錦は、米国人芸術家のキース・ヘリング作品が描かれた化粧まわし姿を優勝額に選び「師匠と一緒に決めました」と経緯を語った。縦3・17メートル、横2・265メートル、重さ約60キロの優勝額を初めて目にし「思ったよりカッコイイ。あした(の優勝額除幕式)も楽しみ。思ったより大きかった」と感想を口にした。
新大関として、昨年年末はテレビ出演など多忙だったが「全然変わらない。あとはやるだけ」と不安を一蹴。「新大関とか意識せず、やるべきことをやる」と誓っていた。




