大相撲新弟子検査「早くちゃんこを作りたい」料理好き18歳「シメでラーメン」
「大相撲・初場所」(11日初日、両国国技館)
新弟子検査が5日、東京・両国国技館で行われ、受検者8人が体格検査(身長1メートル67、体重67キロ以上)をパスした。
長崎・佐世保市出身の中里昌暉(18)は184センチ、144キロだった。「料理が好きなので、早くちゃんこを作りたい」と、ユーモアあふれる目標を掲げた。
中学まで柔道に励み、九州大会に出場。「ずっと相撲が好きだった」と北松農高に進学してから競技を始めた。目立った成績はないが「横綱のいる部屋がいい」と、横綱豊昇龍が在籍する立浪部屋に入門志願の直筆手紙を送った。
すると昨年9月の秋場所千秋楽の翌日、立浪親方(元小結旭豊)が長崎・平戸市の同校を訪問。「わざわざ親方が来てくれて驚いた」と感激するとともに、入門が内定した。YouTubeやインスタグラムで想像していた立浪部屋の雰囲気と変わらず「兄弟子は皆優しいです」と話した。
料理が好きで「毎週金曜日は家で料理を振る舞っていました。塩バターちゃんこ、シメでラーメンを入れます」と話し「部屋でも早くちゃんこを作りたい」と語った。
もちろん、相撲でも努力は惜しまない。しこ名は高校相撲部の平野照二監督から一字拝借し「照豊」に内定しており、序ノ口デビューとなる3月場所から使用予定。「早く関取になって、親孝行したい」と夢を描いていた。





