京都成章 復活!伝統のピラニアタックル 3大会ぶり5度目のベスト4 次戦へ腕ぶす土肥主将「完封したい」東福岡に雪辱だ
「全国高校ラグビー・準々決勝、京都成章23-12御所実」(3日、花園ラグビー場)
準々決勝が行われ、大阪桐蔭(大阪第3)、京都成章(京都)、3連覇を目指す桐蔭学園(神奈川第1)、東福岡(福岡第1)が準決勝に勝ち進んだ。大阪桐蔭は国学院栃木(栃木)に14-7で競り勝ち、2大会ぶりの4強入り。京都成章は御所実(奈良)を23-12で退け、3大会ぶりの準決勝進出。桐蔭学園は前回準優勝の東海大大阪仰星(大阪第1)を32-22で下し、過去7度優勝の東福岡は東海大相模(神奈川第2)を21-17で退け、2大会ぶりに4強入りした。5日の準決勝は東福岡-京都成章、大阪桐蔭-桐蔭学園の顔合わせ。
京都成章が御所実との関西勢対決を制して3大会ぶり5度目のベスト4進出を決めた。
前半の11分までに2トライを挙げて主導権を握った。自身も後半、トライを決めたロック土肥祐斗主将(3年)だったが、勝因はここ数年、薄れつつあった、同校伝統の食らいついたら離れない「ピラニアタックル」だと胸を張った。
御所実は「もう来んな、って言われます」(関崎大輔監督)というほど何度も練習試合をする相手で、手の内を知り尽くしている。力も拮抗(きっこう)する中で、ピラニアタックルを「意地でも復活させよう」(土肥)と、こだわり続けてもぎ取った勝利だ。
次戦は3年前に準決勝に進出した際に17-45で敗れた東福岡。土肥主将は「最後はディフェンスになってくると思います。完封したい」と2度目の決勝進出を見据えた。





