1・25大阪国際女子マラソン 松田瑞生ら招待選手11人を発表 日本陸連・高岡SD「ロスにつながるレースが見たい」
2026年1月25日に開催される第45回大阪国際女子マラソン(ヤンマースタジアム長居発着)の組織委員会は22日、過去3度優勝の松田瑞生(ダイハツ)、今年の大会で連覇を果たしたウォルケネシュ・エデサ(エチオピア)ら国内外の招待選手11人を発表した。
2028年ロサンゼルス五輪代表選考会「グランドチャンピオンシップ(MGC)」(27年秋)のグレード1として開催し、成績によって出場権が付与される。今月7日の防府読売を制した西村美月(天満屋)は獲得済み。
日本陸連の高岡寿成シニアディレクターは「松田さんのロス(五輪)につながるレースが見たい」と話した。昨年現役復帰した伊沢菜々花(スターツ)や、初マラソンの矢田みくに(エディオン)らの名を挙げ、22年の松田以来4大会ぶりの日本勢優勝に期待を寄せた。





