五輪有力の佐藤駿は悔し87・99点で5位発進 冒頭4回転ルッツが3回転に 頭抱え苦笑い

 「フィギュアスケート・全日本選手権」(19日、国立代々木競技場)

 26年ミラノ・コルティナ五輪の最終選考会が開幕し、男子ショートプログラム(SP)が行われた。GPファイナル銅メダリストで、すでに初の代表入りが有力な状況の佐藤駿(21)=エームサービス・明大=はジャンプのミスが響き、87・99点にとどまり、5位とやや出遅れた。

 冒頭の4回転ルッツが3回転に。続く4回転トーループ-3回転トーループの連続ジャンプ、トリプルアクセルは決めたが、演技後は少しおどけながら頭を抱えるポーズで悔しがった。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス