日本新の大迫傑が心境記す「たった1秒だけど、僕らにはとんでもなくデカイ1秒」 レース後にSNS更新、日本語と英語で

 バレンシア・マラソンで日本新の2時間4分55秒で4位に入り、笑顔で取材に応じる大迫傑(共同)
大迫傑インスタグラム(suguru_osako)より
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 「バレンシアマラソン」(7日、バレンシア)

 東京、パリ五輪代表の大迫傑(34)=リーニン=が2時間4分55秒の4位でゴールした。鈴木健吾の持つ2時間4分56秒の日本記録を1秒更新した。

 大迫はハーフを1時間2分41秒で通過通過すると、先頭からは離されながらも力強い走りをキープ。最後までペースを落とさず、力強いストライドでゴールを駆け抜けた。

 大迫は18年シカゴマラソンで2時間5分50秒の日本新記録を樹立。その後、20年東京マラソンで自身の記録を更新する2時間5分29秒をマークし、今回が3度目の日本記録更新となった。

 同日、自身のインスタグラムを更新。「Marathon National Record」として更新。「たくさんの疑念、不安、迷い。そして気づき、沢山のものを削って。そんな中でたった1秒だけど、僕らにはとんでもなくデカイ1秒だった」と日本語と英語で心境をつづった。

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