卓球混合団体 日本が韓国下し無傷7連勝でファイナルS進出決定!完全アウェーで完勝 松島輝空が圧巻3-0でけん引 最後は戸上・篠塚で決めた!
「卓球・混合団体W杯」(5日、成都)
日本はステージ2でライバル韓国を8-2で下し、開幕7連勝を飾り、ステージ2残り2戦を残し、ファイナルステージ進出を決めた。
韓国のポイントが入る度に大声援が響く、完全アウェーの中で、ライバルを撃破した。第1試合の混合ダブルスは戸上隼輔、早田ひな組が登場。第1ゲーム、序盤リードを奪いながら、連続失点で一気に逆転され、6-11で落とした。第2ゲームは開始から8連続ポイントで主導権を握り、そのまま11-4で押し切ると、第3ゲームも接戦を制し、2-1で勝利した。
第2試合の女子シングルスは張本美和が登場。第1ゲーム、大接戦を制して13-11を奪うと、第2ゲームも終盤に逆転を許したが、底力で再逆転し、11-9で奪取した。第3ゲームは落としたが、2-1で制した。
第3試合の男子シングルスは松島輝空が圧巻の3-0。チームの勝利に王手を懸けると、第4試合の男子ダブルスで戸上隼輔、篠塚大登が1ゲームを奪い、勝利を決めた。
7日は中国、フランスと対戦する。
混合団体は28年ロサンゼルス五輪で正式採用となった種目。試合は1番が混合ダブルス、2番が女子シングルス、3番が男子シングルス、4、5番は男女ダブルスの最大5試合を行い、先に合計8ゲームを獲得したチームが勝利となる。各選手は最大2試合に出場が可能。日本はステージ1を豪州、インド、クロアチアに全勝で突破。ステージ2も香港、ドイツ、スウェーデンに3連勝でこの試合に臨んでいた。




