日本 W杯予選初戦を快勝 主将の渡辺雄太がチーム最多の20得点
「バスケットボール男子・W杯アジア1次予選、日本90-64台湾」(28日、ジーライオンアリーナ神戸)
世界ランキング22位の日本は、アジア1次予選B組初戦で67位の台湾と対戦し、90-64で快勝した。
日本のスターターは斎藤拓実(名古屋D)、渡辺雄太(千葉J)、馬場雄大(長崎)、西田優大(三河)、ホーキンソン・ジョシュ(SR渋谷)。第1クオーターから渡辺雄のアリウープダンク、馬場のハーフコートからのブザービーターなどビッグプレーが飛び出して主導権を握ると、その後も勢いを失うことなく26点差で初戦を飾った。渡辺雄がチーム最多の20得点を挙げた。
B組は日本、台湾、中国(27位)、韓国(56位)の4チーム。来年7月までホームアンドアウェー方式で戦い、上位3チームが突破となる。12チームによる2次予選を勝ち抜いた7チームと、開催国のカタールが28年ロサンゼルス五輪の予選を兼ねた27年W杯に出場する。





