山本有真は無念の1区7位 残り2キロから失速 タスキリレー後は苦しそうに倒れ込む

 「全日本実業団女子駅伝」(23日、松島町文化観光交流館前~弘進ゴムアスリートパーク仙台)

 6区間42・195キロで争われる、女子駅伝日本一決定戦がスタートし、1区では東京世界陸上5000メートル代表の山本有真(25)=積水化学=は区間7位となった。1位はエディオン、2位には天満屋がつけた。

 序盤からしっかりと先頭集団につくと、3キロ手前で周囲の選手と足が掛かり、転倒しそうになる場面もあったが、なんとかこらえた。残り2キロを切って、エディオンの水本佳菜が飛び出し、山本はついていけず。その後、失速し、1位36秒差の7位で2区にタスキを渡した。その後は苦しそうに倒れ込んだ。

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