九州場所は大混戦に…波乱の11日目に館内騒然 横綱大の里がまさかの連敗、安青錦も痛恨2敗目 豊昇龍含め3人が2敗で並ぶ
「大相撲九州場所・11日目」(19日、福岡国際センター)
前日初黒星を喫した横綱大の里は隆の勝に引き落とされ、まさかの連敗。1敗が消え、3人が並ぶ大混戦となった。
波乱の11日目となった大の里は立ち合いから隆の勝の右ののど輪で突き押されると、直後の引き落としに対応できずに、前のめりに倒れ込んだ。横綱になって初の連敗を喫した。連日の波乱に館内はどよめきに包まれた。
1敗だった関脇安青錦は前日に大の里から金星で勢いにのる義ノ富士に、立ち合いで踏み込まれ一気に突き出されて2敗目を喫した。
義ノ富士は連日の鋭い立ち合いから殊勲星。3敗を守り、勝ち越しを決めた。インタビューでは「(2日連続インタビューは)あんまりないことだと思うのでうれしく思います。止まらずに回転のいい突っ張りをしようと思っていた。勝ってる時は前に出てる相撲ができてる。残り4日、とりあえずあと2番」と、充実の表情でうなずいた。
横綱豊昇龍は王鵬を寄り倒して5連勝。2敗を守った。
これで大の里、安青錦、豊昇龍が2敗で並ぶ形に。3敗で時疾風、錦富士、義ノ富士の3人が追走しており、優勝争いは大混戦となった。
大関琴桜は欧勝馬を引き落として4連勝。6勝5敗とし、白星を先行させた。
【9勝2敗】大の里、安青錦、豊昇龍
【8勝3敗】時疾風、錦富士、義ノ富士





