ラミレス氏「1人でも多くの人に」 野球だけではないスポーツ界への還元 アイスホッケーへの熱量ひしひし
プロ野球の巨人、ヤクルトなどで活躍し、DeNAの監督も務めたアレックス・ラミレス氏(51)が17日までにデイリースポーツの独占インタビューに応じた。同氏は日本アイスホッケー連盟の理事兼広報委員長を務めており、知名度を生かしてミラノ・コルティナ五輪で初のメダルを狙うアイスホッケー女子日本代表「スマイルジャパン」のPRに尽力している。
野球界のレジェンドは、新たに踏み込んだアイスホッケーの世界にも真摯(しんし)に向き合っていた。ラミレス氏は22年から競技に携わり始め、まだ3年。それでも、一つ聞いたら、それ以上に熱く語ってくれた。
数々の金字塔を打ち立ててきた助っ人は「野球一本道」かと思っていたが、その経験を多岐にわたって還元していた。これまでの活動で得た知名度を使ってPRし、キャリアは他のアスリートたちに伝える。ラミレス氏が何度も口にした「1人でも多くの人に」という言葉から、アイスホッケーへの熱量がひしひしと伝わってきた。
夜遅くからの取材にも笑顔で応じてくれた。オンライン取材だったが、最後には「がんばって!」と日本語でエールをもらった。スポーツ界の発展を願う、人としての温かさを感じた。(デイリースポーツ五輪担当・南 香穂)
