レジェンド葛西がジャンプ中に考えていること
ノルディックスキー・ジャンプ男子で、五輪8大会出場の葛西紀明(53)=土屋ホーム=が1日、札幌・大倉山ジャンプ競技場で行われたトークショーに出席し、飛行中の頭の中を明かした。
9度目の五輪出場を目指す53歳のレジェンド。友人からの誘いをきっかけに小学3年からジャンプに打ち込み、競技歴は40年を超える。飛んでいる最中は高度な技術面に思考を巡らせているかと思いきや、以外にも甘いお菓子のことばかり考えているという。
「普段からおなかがすいているので『ケーキ食べたいな』って思ってますね。きのとやのショートケーキがおいしい」と、にやり。集まった子どもたちには「ケーキ食べたい!と思ってガンっと、今日はケーキだ!と思って飛んだ方がいい」と、“ご褒美作戦”を伝授していた。





