ラグビー 関学大が4連勝 後半苦しい展開から突き放す 小樋山監督「こちらに流れを持ってこられたのは1つの成長」
「関西大学ラグビー、関学大36-8関大」(26日、鶴見緑地球技場)
関学大が開幕4連勝を飾った。前半を1トライで折り返すと、後半すぐに2点差まで追い上げられる苦しい展開。後半10分すぎに連続攻撃から1年生SO新井竜之介(石見智翠館)、その直後に今度はWTB武藤航生(4年=関学高)がいずれも左隅に連続トライを奪って突き放した。
20年から母校の指揮を執る小樋山樹監督は「どっちに転んでもおかしくない場面がいくつかあった。その中で、こちらに流れを持ってこられたのは1つの成長」。プロップの中田偲響(しきょう、4年=東海大大阪仰星)は「前半よりも後半の方がやるべきことを1人、1人がしっかり遂行できた」と話した。
残り3節。14年以来の関西リーグ制覇へ、11月2日に昨季関西王者の天理大、16日には京産大と優勝を争う強敵との対戦が続く。同監督は「今日はリザーブ(控え選手)もいい働きをしてくれた。全員でいい準備をして次の天理戦に挑みたい」と言い切った。
関大は1勝4敗となり、Aリーグ残留へ残り3節は立命大、同大、摂南大と対戦する。
関大・佐藤貴志監督「伝統ある定期戦で前半はしっかり戦うことができたが、後半はスクラムを中心にセットプレーがうまくいかず、相手の素晴らしいバックスを走らせてしまったことが敗因です」。




