レーカーズ・八村塁 開幕星ならず パス回ってこず9得点 得意のスリーポイントが「ボールを持てなかった大きな理由」

 「NBA、レーカーズ109-119ウォリアーズ」(22日、ロサンゼルス)

 2試合で開幕し、レーカーズの八村塁は本拠地ロサンゼルスでのウォリアーズ戦に先発し、35分25秒のプレーで9得点、4リバウンド、3アシストだった。チームは109-119で敗れた。2連覇を狙うサンダーは第2延長の末、125-124でロケッツに競り勝った。昨季最優秀選手(MVP)のギルジャスアレクサンダーが35得点と活躍した。レギュラーシーズンは来年4月12日まで行われ、各チームが82試合を戦う。

 一時最大で17点差をつけられた。八村は約35分半出場したものの、あまりパスが回ってこず、放ったフィールドゴールは6本。全て3点シュートで成功3本の9得点だった。「スリーポイントが得意な選手だと言われているので、相手はそれを意識してやっていたと思う。ボールを持てなかった大きな理由だと思う」と肩を落とした。

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