織田裕二の突然の世界陸上“卒業宣言”に列島衝撃 「体力の限界!」に惜しむ声続出「えー!」「マジで必要」「世界陸上と書いて織田裕二と読むんだよー!」
25年世界選手権のスペシャルアンバダサーを務める俳優の織田裕二(57)が20日、世界陸上を今年で“卒業”すると電撃発表した。TBS系「情報7daysニュースキャスター」に出演し、「これで本当に卒業します」と宣言。世界陸上最終日を前にして突然の卒業宣言に、日本中から惜しむ声が上がった。
織田は同局系「世界陸上」のメインキャスターを25年務めており、22年のオレゴン大会で卒業。今回はスペシャルアンバサダーとして世界陸上に“復帰”していた。これまでの大会で数々の名言が話題になったように、今大会も連日熱い“織田語録”で沸かせたが、番組内で「これで本当に卒業します」と発言。「お叱りの言葉もたくさんあることを踏まえて、体力の限界!楽しいうちにやめたい!」と話し、「もう迷惑かけちゃう。老兵は去ります!」と爽やかに笑った。
この“卒業宣言”にSNS上では惜しむ声が続出。「織田裕二はマジで世界陸上に必要」「卒業しないでほしい」「世界陸上と書いて織田裕二と読むんだよー!」「ずっと続けてほしい!」「57歳に衝撃」「ほんとに卒業しちゃうの?」「リスペクトもすごくて、とてもよいのに」「さみしすぎる!」「えー!まじかーー!」と日本列島が衝撃を受けていた。
惜しまれるだけの理由がある。誰よりも熱く、正直で飾らない言葉が今大会も人々の心を射止め続けた。男子110メートル障害で銅メダルまでわずか0秒06で5位となり、涙する村竹ラシッド(JAL)を見て「宝ですよ。本当にいい日本人がここにいましたね。いや~大好きだぜ!」と愛情深い言葉を送った。
男子棒高跳びでアルマント・デュプランティス(スウェーデン)が自身が持つ世界記録を更新し、6メートル30の世界新記録を樹立して金メダルを獲得した時には「1日だけ変わってみたい。気持ちいいだろうな~!」と大興奮。「赤の他人ですよ。何でこんなに心動かされるんだ」とストレートな言葉が話題を呼んだ。女子400メートルでシドニー・マクラフリンレブロニ(米国)が世界歴代2位となる47秒78で金メダルを取った際には「1位の記録ってやんちゃな記録なんで。やんちゃな時代ですよ。もうこんなの消したいって、いつも思ってる記録に、手が届くよ!もういつ出すか。ぜひ出していただきたい」と独特の表現で熱いエールを送っていた。





