マイル侍 悔し予選敗退 中島佑気ジョセフ「今は現実受け止められない」2大会ぶり決勝進出ならず
「陸上・世界選手権・男子1600メートルリレー予選」(20日、国立競技場)
男子1600メートルリレー予選は日本(中島佑気ジョセフ、佐藤風雅、吉津拓歩、今泉堅貴)が2分59秒74の2組6着で落選した。2大会ぶりの決勝進出を狙ったが、無念にも散った。決死にバトンをつないだが、組6着で予選敗退。男子400メートルで34年ぶりに日本人ファイナリストとなり、リレーでは1走を務めた中島佑気ジョセフ(23)=富士通=は「今は現実を受け止められない。メダルを取るところを皆さんに見せたかったので、本当にふがいない」と唇をかんだ。
中島-佐藤風-吉津-今泉の走順で臨んだ。「前半先行型の展開を軸に置いていた」と、中島は2位で佐藤風につないだが、コース取りで後退し5番手に。その後は追い越すことができず、「物足りなかった」と悔やんだ。
レース後、4人はトラックの上でうなだれ、なかなか顔を上げられなかった。佐藤風は「前半はいい流れだったが、カーブで接触があった。“メダル”はまだ使っていい言葉じゃなかった」と険しい表情を浮かべた。




