幕下取組でアクシデント 土俵から転落の鳴滝が負傷 8人がかりでストレッチャーで搬送 自力で起き上がれず 館内騒然
「大相撲秋場所・5日目」(18日、両国国技館)
幕下の取組で松井に押し倒しで敗れた鳴滝(伊勢ノ海)が、土俵下に転落。左足首を負傷し、ストレッチャーで運ばれるアクシデントがあった。
鳴滝は西幕下十一枚目の26歳。自力で立ち上がることができず、館内は騒然。8人がかりで担架にのせられ、その後、持ち上げられてストレッチャーに乗せられた。退場の際には労いの拍手が起こった。
鳴滝はそのまま相撲診療所に運ばれた。





