男子35キロ競歩銅メダル 勝木がメダルセレモニーに登壇「ようやく実感が湧いてきた」

 優勝したダンフィー(中央)と2位のボンフィム(左)と写真に納まる勝木隼人
 メダルセレモニーで観客に手を振る勝木隼人
 35キロ競歩で銅メダルを獲得した勝木隼人=13日
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 「陸上・世界選手権」(14日、国立競技場)

 男子35キロ競歩のメダルセレモニーが行われ、銅メダリストの勝木隼人(自衛隊体育学校)が参加した。劇的なレースから一夜明け、自身の名前と種目名が入ったメダルを表彰台で受け取り「ようやく実感が湧いてきた。自国開催ということもあって、見てくださってる方はほぼ日本人。ここで獲って良かった」と感無量だった。

 レース後はSNSで大反響があったといい「本当にありがたいことに(メッセージを)すごく頂いた。全部返そうかなと思います」と笑顔。普段から積極的に種目の魅力を発信する理由については、「ロサンゼルス五輪で、競歩が(20キロの)1種目になってしまった。まずは人気を獲得したい。僕も陸上競技に貢献したい」と思いを語った。

 ファンからは、自身のキャッチコピーとしている「やる気 元気 勝木」コールが起こった。17年ロンドン大会の50キロ競歩銅メダルの小林快さんと合宿を行っている時に、SNSのハッシュタグにしていたフレーズ。「まさか、こんな大舞台で聞かせてもらえるとは、ありがたい」と感謝した。

 次は今月26日から28日まで山口県維新百年記念公園陸上競技場で行われる全日本実業団対抗選手権に出場する予定。「メダリストはあまり試合に出ないイメージがあるので、それを替えていこうかな。結果はどうであれ、出ることが大事」と意気込んだ。

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