女子マラソンで衝撃シーン エチオピア勢が走りながら作戦会議?高橋尚子氏も驚き「普通に息を乱さず」SNSも戦慄「普通に走りながら喋ってる」「ラスボス感が」
「陸上・世界選手権・女子マラソン」(14日、国立競技場発着)
女子マラソンで衝撃シーンがあった。
ハーフまでに4人が抜けだした中で、直後につけるアフリカ勢を中心とした集団。後半に入る中で、パリ五輪銀メダリストで、今大会の自己ベストトップのアセファら優勝候補をそろえるエチオピア勢が走りながら余裕の表情で会話をするシーンが中継に映り込んだ。解説の高橋尚子氏も「ちょっと待ってください。しゃべってます。普通に息を乱さず、普通に喋ってますね」と驚きの口調で語った。
SNSでは「エチオピア勢怖すぎ 普通に走りながら喋って作戦会議して笑う」、「オーラやばいな」、「ラスボス感が」と驚きの声が上がっていた。
そして、直後に25キロ手前で日本の小林香菜ら3位争いの2人を捉え、抜き去っていった。最後は東京五輪金メダリストのペレス・ジェプチルチル(ケニア)がパリ五輪銀メダリストのティギスト・アセファ(エチオピア)との一騎打ちを制して、2時間24分43秒で金メダルを獲得した。





