懸賞本数は大の里が断然トップ!2位琴桜、3位は意外な力士が【大相撲秋場所】
「大相撲秋場所」(14日初日、両国国技館)
秋場所の懸賞状況が12日、担当者から説明された。
現在の予定総本数は3108本で、今年初場所の2955本を上回り、歴代最多となった。個人では大の里344本がトップ。近年は個別の力士ではなく「結び」の指名が最多となる傾向だったが、今場所は326本にとどまった。大の里が個人で「結び」を上回ったのは、担当者によると異例だという。
懸賞を新たにかけるのは15社。こちらも異例の多さという。
キティちゃん、キキララなどの人気キャラクターで知られるエンターテインメント企業、サンリオはキティちゃんが登場し、同社が協賛する海外巡業、大相撲ロンドン場所をPRする懸賞旗を提供する。
キャラクターグッズ制作で知られるグレイ・パーカー・サービスも新たに参入。「ちいかわ」が登場する懸賞旗が予定されている。
また、個人では3位に欧勝馬が入った。以前から懸賞本数が多いことで知られるが、豊昇龍を上回った。
懸賞本数の上位は次の通り。
大の里 344本
結び 326本
琴桜 150本
欧勝馬 144本
結び前 140本
豊昇龍 124本
若隆景 112本
霧島 101本
明生 101本





