柔道 世界選手権Vの嘉重 充実の初柔道教室「自分の得意技しってもらえた」

 柔道女子で、世界選手権63キロ級金メダルの嘉重春樺(かじゅう、25)=ブイ・テクノロジー=が3日、都内の日本武道館で行われた全日本少年少女武道錬成大会に講師として参加し、子どもたちに得意の寝技など披露した。これまで柔道教室で指導などをしたことがなく、世界女王になったからこそ巡ってきた機会。「教室自体が初めて。こういう機会を与えてもらえたことに感謝している。自分の得意技を知ってもらえてよかった。寝技をやらない子が多かったけど、挑戦してくれていた。うれしい」とほほえんだ。

 昨年11月の講道館杯でシニア初優勝を飾り、グランドスラムなどの国際大会を経て、6月の世界選手権では初出場初優勝を果たした。同階級では2016年リオデジャネイロ五輪から3大会連続で出場した高市未来が引退。28年ロサンゼルス五輪の次世代代表争いで存在感を示している。

 世界選手権後は、約1週間の休息をはさみ再始動。スロベニアや仙台で合宿を実施し、課題の克服やレベルアップに努めてきた。「クロスグリップの対応とかを修正できて学べた」。出場を予定しているグランドスラム・東京大会(12月6~7日、東京体育館)に向けて手応えを語った。

 57キロ級の玉置桃(三井住友海上)も取材に応じた。銀メダルを獲得した世界選手権後は、若手に混じって福岡合宿などを消化し、新たな組み手にも挑戦。「もうバリバリやってますよ」と笑いつつ、「アップデートできた玉置桃をみせられそう。(グランドスラム東京大会は)日本で優勝できていないので、優勝してみんなで喜び合いたい」と意気込んだ。

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