角田夏実が歯の矯正への思い吐露 チャームポイントの八重歯で競技面の苦労「唇に穴開くぐらい…」 希望はあるも「かみ合わせ変わったら力が」

 柔道女子48キロ級のパリ五輪金メダリスト、角田夏実(32)=SBC湘南美容クリニック=が10日、自身のYouTubeチャンネルを更新。歯の矯正への思いを語った。

 「八重歯だから」と矯正の希望をもっていることを告白。ただ、「抜かないと矯正できないから。マウスピースとかじゃなくて、ワイヤーの方がいいよと言われていて、ワイヤーでやると柔道は当たるから、血だらけになるんですよ。ワイヤーで締めても歯がガタガタになっちゃうみたい。選手生活終わってからやった方がいいよって知り合いに言われて」と明かした。

 また「自分の柔道はパワー系なので、かみ合わせが変わったら力が入らなくなるんじゃないかとか。グッと噛めなくなったり。今のかみ合わせが凄く大事だなと思っていて、歯並び治して、力入りづらくなるとか、それで負けに繋がってるとか考えたくなくて。五輪までは何も変えたくないと思って、今勝ててる状態を保っておきたくて」と、柔道への影響を考え、踏み切れない現状を明かした。

 チャームポイントとも言われる八重歯については「歯磨きもしづらい。八重歯が刺さって、唇に貫通まではいかないけど唇に穴開くぐらい。口内炎ができたり。ここまで自分の柔道が形成される前にやっておけば」と明かしつつ「チャームポイントって言ってくれる人がいたり、八重歯いいじゃんって言ってくれる人も多くて。ま、いっかと」と語った。

 またピアスの穴を開けていないことにも言及。コロナ禍で競技ができない時期みんな開け始めていたというが、「悩んだんですけど、運命変えたくなくて」と告白。「めちゃくちゃジンクス多い。試合前のルーティンが多い。めっちゃメンタル弱いな」と笑った。

 コメント欄では「角田さんは八重歯も魅力です」、「角田さんは子ライオンのような可愛さと強さを兼ね備えている」、「角田さんの人生の中心に柔道があるというのがよく分かる動画」、「八重歯かわいいと思います」とのコメントが寄せられていた。

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