日本男子決勝へ、女子4位 世界フェンシング最終日

 【トビリシ共同】フェンシングの世界選手権最終日は30日、ジョージアのトビリシで団体2種目が行われ、男子エペで初優勝を目指すパリ五輪銀メダルの日本(浅海、加納、古俣、山田)は準決勝でカザフスタンを延長の末に退け、決勝に進出した。過去最高成績となる2位以上が確定。加納虹輝(JAL)は個人戦との2冠が懸かる。3回戦は韓国、準々決勝ではスイスを下した。

 女子サーブルでパリ五輪銅メダルの日本(江村、金子、尾崎、佐野)は3位決定戦でハンガリーに敗れて、4位に終わった。2回戦で香港、準々決勝でスペインに勝ったが、準決勝は韓国に屈した。

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