バスケ男子代表・ホーバス監督 アジア杯54年ぶりVへ「目標はグループ1位、そうなれば良い道に行ける」馬場&ホーキンソンがW主将 ブルズと契約の河村は選外
日本バスケットボール協会は27日、アジアカップ(8月5日開幕、サウジアラビア)に出場する男子日本代表登録メンバー12人を発表した。パリ五輪代表でもあったジョシュ・ホーキンソン(渋谷)、富樫勇樹(千葉)が選出された。主将は、ホーキンソンと馬場雄大が務める。NBA・ブルズと契約した河村勇輝は選外となった。
同日、都内で会見が行われ、トム・ホーバス監督は「本当に楽しみ。目標は(1次リーグ)グループBで1位になること。そうなれば、良い道に行ける」と力を込めた。初戦は8月6日のシリア戦。「楽な試合はない。ハングリーな考え方が必要」とし、54年ぶりの優勝を目指す。
主将を務める馬場は「選手一人一人のキャプテンシーもあると思う。そこは信頼しつつ、長い戦いになるので、少し緩んだ時に締められるようなキャプテンになっていきたい」、ホーキンソンは「キャプテンとしては、周りに教えないといけない時もあるし、悪者にならないといけないときもある。いろんな役割を与えていただいて、親善試合も含めて素晴らしい経験ができている。経験を生かして頑張りたい」と意気込んだ。





