日本相撲協会が異例の投稿「今一度観戦マナーのご協力を」熱戦名古屋場所も座布団乱舞、物言い間の手拍子&コールが波紋

 日本相撲協会は26日、公式Xで観戦マナーの協力を呼びかける投稿を行った。「いつも大相撲を応援いただき、誠にありがとうございます。相撲を取る力士、観戦にお越しいただく皆様のためにも、今一度観戦マナーのご協力をお願いいたします。より良い名古屋場所になるよう、引き続きご声援よろしくお願いいたします」と綴られた。

 日本相撲協会の観戦マナーでは「ご自身の座席以外での観戦は禁止です。」、「携帯電話はマナーモードに設定の上、客席での通話はご遠慮ください。」、「応援幕やタオルの掲示は、他の方の視界の妨げにならないようにご使用ください。」、「ケガ等の可能性があります。座布団を投げないでください。」、「取組中の席の移動はお控えください。」、「力士や審判には触れないでください。」、「タマリ席は飲食禁止です。また座いす、クッションの持込も禁止です。」、「相撲競技観戦契約約款に基づき、相撲競技の円滑な進行または他の観客の観戦を妨げまたは妨げる虞のある行為はおやめください。」と記載されている。

 新たにオープンされたIGアリーナで初開催となった今場所。横綱の敗戦に座布団が舞う場面や、物言い中の手拍子、「もう1回」コールなど観戦マナーについての議論を呼ぶシーンがあった。

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