いつもと違う太刀持ちに「一山本やん」「アガった」とSNS 9日目限定の大役に盛り上がる 本人は「キツかった。普段使わない筋肉だから」
大相撲名古屋場所・9日目が行われた21日、新横綱大の里の土俵入りで、この日だけ太刀持ちが違ったことが相撲ファンの間で話題になった。
花道を入場する際に、先頭は普段と同じ露払いの隆の勝、続いて横綱大の里が歩いたが、その後方の太刀持ちはいつもの高安ではなく一山本が務めた。
9日目の結びの一番で大の里-高安戦が組まれていたための措置で、SNSでは「太刀持ち一山本でアガった、!!!!」「高安VS大の里 だから太刀持ちは一山本だったのね」「テレビ付けたら、太刀持ち一山本やん」「まさかいっちーの太刀持ち姿が見られる日が来るとは…」などとコメントが寄せられた。
全取組を生中継している「ABEMA(アベマ)」でも土俵入りで緊張の面持ちの一山本の姿が。太刀持ちとして自身初の土俵入りの大役を果たした後、8勝目を挙げて勝ち越し第1号となった一山本は刀を持つ手が震えたといい「キツかった。普段使わない筋肉だから」と振り返っていた。





