女子バスケ代表に19歳田中ら 13日開幕のアジア杯、渡嘉敷も

 日本バスケットボール協会は7日、中国・深センで13日に開幕する女子アジア・カップの代表メンバー12人を発表し、ガードで最年少19歳の田中(ENEOS)や今野、20歳のシューター藪(以上デンソー)、34歳のセンター渡嘉敷(アイシン)らを選出した。パリ五輪代表は高田(デンソー)や宮沢(富士通)ら4人が入った。平均身長は180・0センチ。日本としては大型のメンバー構成となった。

 出場8チームが2組に分かれて1次リーグを行い、各組1位が準決勝に進出。組2、3位で残り2枠を懸けて戦う。2大会ぶりの優勝を目指す日本はオーストラリア、フィリピン、レバノンと同じB組に入った。

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