バスケ女子日本代表が練習公開 オコエ桃仁花「アピールできるように」 ENEOSに電撃移籍のエブリンには「優勝できるように切磋琢磨して頑張りたい」

 バスケットボール女子日本代表は2日、3、4日に行われるデンマークとの三井不動産カップ2025(東京大会)に向け、会場の有明アリーナで前日練習を公開した。2021年東京五輪代表のオコエ桃仁花(ENEOS)は「前回(パリ)オリンピックに出られなかったのが本当に悔しかったので、絶対アジア大会に出られるようにこの大会でアピールできるように頑張りたい」と力を込めた。

 7月のアジア・カップ(中国)に向けて選ばれた第4次強化合宿および三井不動産カップ2025のメンバー。オコエは「スリーポイント(が強みであること)は皆さんが分かっていると思う。あとはチャンスをつくったり、フィニッシュにいったりすることが次の課題。そこを見せられたら」と“本番”でのメンバー入りへ闘志を燃やした。

 1日には、昨夏のパリ五輪代表の馬瓜エブリンがENEOSへの電撃移籍を発表した。これからチームメートとしてともに戦うオコエは「女子バスケで代表する有名な選手と一緒のチームになれることは非常にうれしい。一緒に優勝できるように切磋琢磨(せっさたくま)して頑張りたい」と笑顔。「リーダーシップや声の出し方は本当に代表でやっていたときから見ていたのでそういうところを吸収できたら」と語った。

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