駒大1年の落合晃 男子800M連覇も世界参加標準に届かず「悔しい結果になった」 顔をゆがめて「(1分)44秒5で走らないと勝負にならない」

 男子800メートル決勝で力走する落合晃(中央)
 男子800メートル決勝で力走する落合晃(右端)
 男子800メートルで優勝し、トロフィーを手にする落合晃 
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 「陸上・日本選手権」(5日、国立競技場)

 男子800メートル決勝で落合晃(駒大)が1分45秒93で連覇を果たした。

 スタート直後に先頭に立ったが自身の持つ日本記録(1分44秒80)、世界選手権参加標準記録(1分44秒50)をいずれも突破できず。ゴール直後は悔しそうな表情を浮かべ「勝ち切れたのはよかった、世界陸上の参加標準記録の(1分)44秒50には届かなくて悔しい結果になったな思います」と振り返った。

 今後への思いを問われると「まずはしっかり優勝できたので。44秒5で走らないと勝負にならない。しっかりそこへ向けて頑張りたい」。世界選手権の舞台を見すえた話した。

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