潮田玲子、2児の母としての悩み明かす「ついつい言っちゃってる」 4児の父・遠藤航もうなずく
元バドミントン日本代表でタレントの潮田玲子(41)が17日、都内で行われたサッカー日本代表MF遠藤航(32)が立ち上げた留学支援プロジェクト「SEKAI NI WATARU PROJECT」発表会に出席。2児の母として、最近の悩みを明かした。
長男りゅうせい君(9)、長女みれいちゃん(7)2人が小学生の年代。7~12歳の子供とその親に、約1年間の育成と最低数週間の海外単身留学機会を提供する同プロジェクトにちなんで、4児の父である遠藤とともに子供に関するトークを展開。子供のサポートに話題が及ぶと、潮田が“無言のサポート”の難しさを語った。
「(潮田の親は)本当に見守る姿勢でした。自分が親になって、それがどれだけすごいことか感じませんか?」と遠藤に投げかけると、「そうですね。どうしても口を出したくなります」と同意を得て笑顔。子供のやりたい意志を信じ、あれこれ指示せず、自ら考える力を養わせることは決して簡単ではないと感じているようだ。
「私も(親に)強制されたことが一度もなくて。自分がやりたいようにという感じ。あとはちょっと迷ってる時に、そっと背中を押してくれる。『挑戦した方がいいんじゃない』って声をかけてもらったりとか。自分が親になって両親のありがたさ、サポ-ト力はすごく感じる」と振り返り、「自分がそれをできているか。ついつい言っちゃってるところもあるかなと。それは感じますね」と苦笑いを浮かべた。





