大の里 白鵬杯が「大きな分岐点」元横綱白鵬に感謝「あの大会を経てこの番付になれたのがうれしい」

 新横綱大の里(二所ノ関)が3日、昇進後初の稽古を行い、すり足などの基礎で汗を流した。

 木札の位置が大関から横綱に変わった稽古場。「横綱という番付になりましたけど、やれることを、今まで通りやっていきたい」と自然体を掲げた。中3で自身初の全国タイトルとなったのは白鵬杯。創設した宮城野親方(元横綱白鵬)の協会退職が決定し「自分の中で大きな分岐点。あの大会を経て、この番付になれたのがうれしい」と感謝した。

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