大の里が「ターザン」表紙&裏表紙に登場「ただデカいだけでは勝てない」 相撲観語る
大相撲夏場所で2場所連続4度目の優勝を飾り、28日の番付編成会議、臨時理事会を経て正式に第75代横綱に昇進する大関大の里(24)=二所ノ関=が、フィットネス・ウェルネス総合誌「Tarzan(ターザン)」6月5日発売号の表紙、裏表紙に登場する。27日、発売元のマガジンハウスが発表した。
同号の特集「硬いカラダを裏から柔らかく」に沿い、夏場所前に取材・撮影。「カラダの裏」に注目した内容に伴い、裏表紙にも登場。大の里の特集は裏表紙から始まる逆読み9ページ。緊張感溢れる稽古の様子を追った写真とレポートが収録された。
稽古後のインタビューでは、綱取りまでの道のりと、自身の柔軟性について「相撲をやっていて改めて思うのは、体重が重く、ただデカいだけでは勝てないということ。そのためにも、柔らかさが必要不可欠になってきます」などと語っている。




