戸上隼輔が日本人対決制す 世界卓球、張本智和に4-1

 【ドーハ共同】卓球の世界選手権個人戦第5日は21日、ドーハ近郊のルサイルで行われ、男子シングルス3回戦で戸上隼輔(井村屋グループ)が張本智和(トヨタ自動車)との日本人対決を4-1で制し、4回戦に進んだ。吉村真晴(SCOグループ)は敗退した。

 女子シングルス3回戦で大藤沙月(ミキハウス)はドイツ選手にストレート勝ち。女子ダブルス3回戦では第1シードの大藤、横井咲桜(ミキハウス)組がクロアチアペアに3-0で快勝し、準々決勝に進出した。

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