張本智和が日韓戦4-1快勝で初戦突破 過去4勝3敗の難敵下す 日本男子46年ぶりのメダルへ好発進
「卓球・世界選手権」(18日、ドーハ)
男子シングルス1回戦が行われ、東京、パリ五輪代表で、世界ランク4位の張本智和(21)=トヨタ自動車=は、世界ランク45位、イム・ジョンフン(28)=韓国=との日韓戦に臨み、4-1で快勝。日本男子46年ぶりのシングルスでのメダルへ、好発進を決めた。
過去4勝3敗の相手に、第1ゲームから気迫全開の攻めで11-7で奪うと、第2ゲームも11-6で奪取。第3ゲームは開始から9連続ポイントと圧倒すると、圧巻のカウンターもみせ、11-1で勝利に王手。第4ゲームは相手の意地の前に14-16で落としたが、第5ゲームは再びエンジンをかけ直して、序盤から圧倒。「チョレイ!」の雄たけびを連発し、11-3で締めくくった。





