大阪Bは決勝戦で敗れアジア準V ニミル、ケイタらの強烈な個人パワーに屈しストレート完敗
「バレーボール男子・アジア・チャンピオンズリーグ・決勝、大阪B0-3アルラヤン」(18日、島津アリーナ京都)
大阪Bがアルラヤンにストレート負けを喫し、大会準Vに終わった。
西田有志ら擁するSVリーグ・レギュラーシーズン王者のタレント集団も、相手の圧倒的な個の力に及ばなかった。SVリーグ初代MVPのニミル・アブデルアジズや、イタリア・セリエAのヴェローナでプレーしていたノウモリ・ケイタの強烈なサーブ、スパイクに押され、第1セットの序盤からリードを許す展開に。アウトサイドヒッターの富田将馬がニミルのアタックをブロックするなど光るプレーも見せていたが、劣勢をはね返すまでには至らなかった。
悔しい準優勝に終わったが、チームはすでに12月の世界クラブ選手権の出場権を獲得している。アジアの雪辱は世界の舞台で果たすしかない。





