F1 予選Q1で角田裕毅が大クラッシュ マシンがウォールに乗り上げ一回転 自力で車を降りてコース外へ
「F1・エミリアロマーニャGP・予選」(17日、イモラ)
レッドブルの角田裕毅が予選Q1で大クラッシュを喫した。ターン5で内側の縁石に左タイヤを乗せすぎたのかコンロトールが効かなくなり、車は真っすぐに進んで左側のウォールに激突。壁に乗り上げるようにして一回転し、止まった。
ウォールの外のフェンスの近くにいた人たちが、慌てて逃げるような様子が中継に映し出された。
角田は自力でハンドルを外して車を降り、歩いてコース外に出た。
衝撃的なシーンにSNSでは「角田、無事で良かった…」「とりあえず角田さんが無事そうでよかった」「大クラッシュじゃんか…無事で良かった」などとコメントが寄せられた。このクラッシュで本戦最下位スタートが確定し「車壊してしまったの痛いね」「今のタイミングで一番やっちゃダメなやる なんとか決勝でアピールしてください」などというコメントもあった。
角田は今季第3戦の4月の日本GPからレーシングブルズからレッドブルに昇格した。