篠塚大登が初戦突破 0-2から4ゲーム連取の圧巻逆転劇で中国期待のペンホルダー撃破!雄たけび「最後まで強気でプレーできた」 世界卓球が開幕

 男子シングルス1回戦でプレーする篠塚大登(共同)
 男子シングルス1回戦でポイントを奪い、ガッツポーズする篠塚大登(共同)
2枚

 「卓球・世界選手権」(17日、ドーハ)

 大会が開幕し、男子シングルス1回戦が行われ、世界ランク29位の篠塚大登(21)=愛知工大=は中国の世界ランク37位、薛飛(26)を4-2で下し、初戦を突破した。

 中国期待のペンホルダーを相手に第1、2ゲームを9-11で落とした篠塚だったが、力強いフォアハンドを繰り出し、第3ゲームを13-11で奪うと、第4ゲーム16-14、第5ゲーム14-12でデュースの激戦を制して王手。第6ゲームは11-4で制し、逆転で初戦を突破した。

 インタビューでは「1回も弱気になるところはなかった。最後まで強気でプレーできた。自分から攻めるプレーを続けていきました。いいスタートが切れた」と、納得の表情でうなずいた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス