横綱豊昇龍が失地回復に決意「優勝を目指す。けがさえしなければ、何とかなる」夏場所初日前に

 大の里と豊昇龍の優勝額
 優勝額贈呈式に参加した豊昇龍(右)と大の里
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 「大相撲夏場所」(11日初日、両国国技館)

 場所15日間の安全を祈願する土俵祭、1月の初場所と3月の春場所の優勝額贈呈式が10日、両国国技館で行われた。

 初場所で2度目の優勝を果たし、横綱に昇進した豊昇龍(立浪)は「大関として初めてで最後のね」と感慨を口にし、「横綱の地位にちょっとずつ慣れてきたけど、完全にではない。大関には1年くらいで慣れたけれど、早く慣れるようにしたい」と誓った。

 新横綱の春場所は途中休場。右肘の状態は万全とはいえなさそうだが「優勝を目指して、とにかくけがをしないように。けがさえしなければ、何とかなると思う」と意気込んだ。

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