男子3人目代表の小山直城 東京世界陸上への思い明かす「Hondaの車両が先導するマラソンを走れることにも特別な喜びと楽しみ」
9月の世界選手権東京大会の男子マラソンで、3人目の日本代表に選ばれた小山直城(28)が8日、所属先のホンダ陸上部の公式X(旧ツイッター)でコメントを発表した。小山は「子供の頃から夢見てきた日本代表選手として、昨夏のパリ2024オリンピックに続き、自国で開催される東京2025世界陸上で、世界の舞台に再び立てることを、素直に嬉しく、そして光栄に思っています」と喜びを述べた。
さらに「また、Hondaの従業員として、Hondaの車両が先導するマラソンを走れることにも特別な喜びと楽しみを感じております。世界のトップに挑むべく、全力で準備を進めていきます」とし、自社の車が先導するレースで走ることへの思いも記した。
小山は昨夏のパリ五輪で23位。世界選手権は初めての日本代表。



