大相撲界屈指の筋肉美誇る朝紅龍がトレーニング変更を明かす「自分はボディビルダーではない」
「大相撲夏場所」(11日初日、両国国技館)
東前頭17枚目の朝紅龍(高砂)が4日、都内の荒汐部屋に出稽古を行った。若隆景、若元春、、大青山の他に出稽古組みで安青錦、欧勝馬、欧勝海の関取衆が集まった。
朝紅龍は11番で3勝8敗の内容。「メンツがメンツなので疲れました。部屋での11番とは違いますね」と充実した表情を浮かべた。幕内での過去2場所はともに負け越し「幕内で勝ち越したい。自分らしく頑張ります」と前を向いた。
日体大時代から筋トレに励み、角界でも屈指の筋肉美を誇る朝紅龍。この日は、ややふっくらとした印象を持ったが「これからトレーニング。すぐに戻りますよ」と語った。
一方で「トレーングを変えました」と明かし「上腕二頭筋とか(見栄えするところ)を鍛えたりしましたが、自分はボディビルダーではない。ベンチプレス、スクワット、デッドリフトの三大トレーニングで、大きな筋肉をメインに鍛えるようになりました」と続けた。





