女子テニス、日本が初戦勝利 国別対抗、ルーマニア相手に

 女子テニスの国別対抗戦ビリー・ジーン・キング杯決勝大会(9月・中国)の予選第2日が12日、東京・有明コロシアムで行われ、日本はルーマニア相手にシングルス2試合、ダブルス1試合で全て勝ち、初戦勝利を挙げた。決勝大会進出を懸け、13日にカナダと対戦する。ルーマニアは2連敗で敗退した。

 日本はシングルス第1試合で柴原瑛菜(橋本総業)がミリアム・ブルガルに7-5、6-2で快勝。第2試合は内島萌夏(安藤証券)がアンカ・トドニに3-6、7-6、6-2で逆転勝ちした。ダブルスは青山修子(フリー)穂積絵莉(日本住宅ローン)組がイリンカ・アマリエイ、マラ・ガエ組を6-4、6-2で破った。

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