元横綱武蔵丸 雅美夫人と「腎移植8年」「結婚17周年」の記念日 妻のメッセージが感動呼ぶ「素敵な夫婦」2ショットも
大相撲武蔵川部屋の公式インスタグラムが11日、新規投稿され、元横綱武蔵丸の武蔵川親方と雅美夫人の特別な記念日につづられたメッセージが多くの感動を呼んだ。
「4月11日は結婚17周年、腎移植8周年の特別な日です」と明かした雅美夫人。「一枚目の写真は腎移植手術で入院する前に小錦さんご夫妻と食事した浅草ビューでの食事会です。私の生涯で大切にしている写真の一枚です。息子は当時2歳…。今思うと、なんて思い切ったことができたのだろうと自分達の勇気に拍手したい程です」とつづられた。
武蔵川親方は末期の腎不全を患った2017年4月、移植手術を受けた。ドナーとなったのは妻の雅美さんだった。
「そして先日大親友の小錦さんご夫妻が腎移植に成功されましたが、心の底から嬉しくて仕方がありませんし、私達二組の手術に携わってくださったDr.田邉腎移植医療チームには感謝しかありません」。小錦さんは昨年12月4日に妻の千絵さんから提供を受け、腎臓移植手術に成功。「99・9歳まで生きる」と宣言した。
武蔵川親方夫妻は「8年前と同じ浅草ビューで急遽お祝いしました。小錦さんは私用でいらっしゃれなかったのですが、奥様の千絵さんと楽しい時間を過ごす事ができました!」と明かし、「たくさんの苦難を乗り越えてきている二組の夫婦。深い絆に感謝しています」と報告した。
「私達夫婦は出会いから数えたら25年となります。時が経つのは早いです。これからも感謝の気持ちを忘れず、頑張りますので、どうぞよろしくお願いします!」と結んだ雅美夫人。フォロワーからは「ほっこりしますね。心温まります。感謝の気持ちって大事ですよね」「理想の夫婦です 助けるだけじゃなく助け合いが大切だと思いました」「本当に素敵な御夫婦ですね。親方いつまでも元気でいて下さい」「とても感慨深いメッセージでした 親方&女将さんおめでとうございます」と書き込まれ、多くの感動を呼んでいた。





