スノボ三木「飛躍の年になった」 金と銀、世界選手権から帰国

 スイスで行われているスノーボードの世界選手権で金と銀メダルを獲得した女子アルペンの三木つばき(浜松いわた信用金庫)が25日、羽田空港に帰国し、今季の戦いを振り返り「飛躍の年になった。見える形で結果を残せたことは良かった」と頬を緩めた。

 パラレル大回転は決勝でエステル・レデツカ(チェコ)に屈して2連覇を逃した。それでも、非五輪種目ながらパラレル回転では同じ相手に雪辱を果たし「あそこで優勝できたのは大きい。うれしさと安堵がある」と率直な思いを吐露した。

 今季はワールドカップ(W杯)でもこの種目の日本勢初となる総合覇者となるなど躍進を遂げた。

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