バレー女子日本代表・アクバシュ新監督が会見 「国際的に最高レベルのパフォーマンスを」
バレーボール女子日本代表の新監督に就任することが決まったフェルハト・アクバシュ氏(38)が11日、オンラインでの記者会見に出席し「主な目標は、競争力があり、規律正しく、さらにダイナミックで国際的に最高レベルのパフォーマンスを発揮できるチームをつくること。また、ロサンゼルスオリンピックに向けて、理想的な世代を結集させることを目指しています」と意気込んだ。
2017、18年には女子日本代表のコーチを務めていたアクバシュ氏。女子日本代表ではの外国人監督として指揮を執ることとなり、任期は28年ロサンゼルス五輪代表のシーズン終了まで。「日本の技術とチームスピリットは称賛に値する。才能のある選手と一緒に取り組めるのは非常に名誉なこと」と話した。
女子日本代表は21年東京五輪、24年パリ五輪ともに1次リーグ敗退と苦戦していたが、「技術に関しては世界で非常に高いレベル。技術とアタックの品質を挙げて、それを組み合わせることで戦っていきたい」とした。





