琴桜 初のかど番も不動心で臨む「どんな結果だろうと自分で受け止めるしかない」

 「大相撲春場所」(9日初日、エディオンアリーナ大阪)

 琴桜は7日、大阪府松原市内の佐渡ケ嶽部屋で、チューブを用いた運動などで調整。初のかど番で迎えるが「忘れていたって思っているくらいじゃないとダメでしょ。意識しようがしまいが場所は来る。先場所は先場所、今場所は今場所。どんな結果だろうと自分で受け止めるしかない」と語った。

 場所前の稽古、仕上がりについては「いつも通り」と自然体を強調。平常心と不動心で臨む。

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