フィギュア・世界ジュニア3連覇の島田麻央が帰国「目指していた一番の良い演技」 新たな4回転「サルコーかルッツ」も

 ハンガリーで開催されたフィギュアスケート世界ジュニア選手権で男女通じて史上初の3連覇を成し遂げた島田麻央(16)=木下グループ=が3日、羽田空港に帰国し「ショート、フリーともに、自分が目指していた一番の良い演技ができた」とうなずいた。

 ショートプログラム(SP)では自己ベストで首位。フリーでは4回転トーループとトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を決め、シニアを含めて今季世界最高となる156・16点をたたき出すと、合計230・84点で優勝を決めた。

 今季の全日程を終え「今一番したいのは自分の布団で寝ること」と笑顔。最後のジュニアシーズンとなる来季へは「新しいジャンプや、スケーティングや表現は足りないのでもっと磨きたい。やるならサルコーかルッツかな」と、新たな4回転ジャンプ習得を誓った。

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