小林陵侑が世界選手権へ出発「ビッグジャンプをしたい。テレマークを決めて優勝したい」
ノルディックスキージャンプ男子で、22年北京五輪金メダルの小林陵侑(チームROY)が25日、世界選手権が行われるノルウェーに向け、出国前に羽田空港で取材に応じ「ビッグジャンプをしたいですね。テレマークを決めて優勝したい」と世界選手権初優勝を誓った。
初優勝を決めれば、フライングヒルを除いた四大大会(世界選手権、五輪、W杯、ジャンプ週間)を総なめで、史上6人目の4冠となる。また、世界選手権の個人種目優勝は1999年の船木和喜以来、日本勢26年ぶりの快挙だ。「今年一番のビッグタイトル。楽しみにしていました」とした。
20日からは長野・白馬村で合宿を行った小林。「冬を満喫して、キングオブスキーを目指してきた」と話した。





