錦木 体作りの信念明かす「普通に食べたら体が大きく」故障知らずの頑丈さの秘けつも 春場所へ自然体「ケガをしない」
大相撲の幕内錦木(伊勢ノ海)が20日、都内でちゃんこ料理本「おすもうさん直伝!かんたん家ちゃんこ 相撲部屋別 自慢のレシピ」(飯塚さき著)の刊行記念イベントに登場。体作りの信念を明かした。
身長186センチ、体重188キロ。体重維持に気を使う力士が多い中「普通に食べたら体が大きくなった。他のお相撲さんとは違いますね。最近は回転ずしで15皿くらい。最低7皿で終わったことも」と笑い飛ばした。
34歳で故障知らずの頑丈さが特徴。「他のお相撲さんはすごく気を使っているんですが、僕は何もしていません」と話し、その秘けつを「無理をしないこと。僕の体は硬いので、危ないと思ったら諦める」と語った。
春場所(3月9日初日、エディオンアリーナ大阪)の意気込みは「ケガをしないこと」と、最後まで自然体だった。




